伊藤会計事務所

事例

• • 相続全般

  相続税の申告期限が迫っていた事例

  相談内容

  依頼者は相続税申告が必要だとは思っておらず、相談に来た時には申告期限の５日前だった。

  解決

  依頼者にも資料収集などを協力してもらいながら、相続税の特例適用の可否などをしっかり検討したうえで、無事に期限内に申告・納税手続きを完了することができた。

  ポイント

  申告期限までのスケジュール感をしっかり依頼者と共有し、打ち合わせや資料共有をオンラインで行った。
  税理士事務所までの移動時間の短縮や、必要書類取得方法ガイドの提供など、依頼者の資料収集をサポートした。
• • 遺産分割

  不動産売却による譲渡所得を考慮した分割案を提案した事例

  相談内容

  事前のヒアリングにより、相続した不動産を売却することが判明したため、二次相続だけではなく譲渡所得の特例を考慮した上での分割案を提案した。

  解決

  各相続人の意向をふまえ、二次相続と譲渡所得の両方の観点から税額シミュレーションを行い、複数パターンでの分割案を提案した。
  相続人全員が納得するまで遺産分割協議のサポートを行った。

  ポイント

  譲渡所得の特例は、売却直前の不動産の利用状況や所有者によって適用できる内容が変わるため、各特例の要件と特例適用による税額の変化を丁寧に説明した。
• • 相続全般

  相続関係が複雑なケースで戸籍等の取得代行を依頼いただいた事例

  相談内容

  相続人となる人が、被相続人の甥姪となるような相続関係で、戸籍等の取得該当者が２０名以上いた。
  既に死亡している両親や兄弟姉妹の原戸籍一式から代襲者（甥姪）の戸籍・住民票が必要であった。

  解決

  当社（行政書士）が代理で取得し、法定相続情報一覧図の作成まで行った。
  銀行などの相続手続きの際にも、大量の戸籍等に代えて、法定相続情報一覧図１枚で完結することができるため、依頼者もスムーズに手続きを終えることができた。

  ポイント

  依頼者は平日は仕事で忙しく、手続きのための時間を多く確保できなかったため、一番手間のかかる戸籍等の取得を当社で行うことを提案した。
  さらに、法定相続情報一覧図を作成することで、銀行手続きや登記手続きを同時に進めることができ、手続き時間を短縮することができた。