石井秀明税理士事務所

事例

• • 相続全般 /
  • 遺産分割

  遠方の相続人様の間で遺産分割割合で揉めた事例

  相談内容

  各相続人様の間で、お互いに法定相続分の限度額がご自分の取り分であると主張がなされて、遺産分割協議が進行しなくなってしましました。また、数名の相続人様の所在地が遠方であったため、直接の面談等が困難でした。

  解決

  亡くなられた方の所在地の管理、墓守等の義務費用や手間の計算、親戚間での行事参加、相続依頼費用の負担割合、その他税金や登記等の費用関連も含めた話し合いや、協議を通じて申告期限内に遺産分割を終えて、相続税の申告をすることができました。

  ポイント

  必要な書類や特例対策等に早い段階から対応することにより、誰がどんな財産の分割を受けるのが節税につながるか　又　相続により権利だけでなく、どのような義務が生じるかを説明できたことが各相続人様方の説得に功を奏しました。